関大は後半猛追も届かなかった。

5-26と大差をつけられた後半13分、CTB川瀬諒太のトライを皮切りに反撃開始。同21分には、モールで押し込みトライ。19-26の同32分には、ゴール前15メートル付近のラックから、プロップ朝倉貫太が飛び出して2点差にしたが、詰め切れなかった。フッカー淡野徳蔵主将は「力を100パーセント出し切れたかは疑問」と悔しそうだった。