卓球全日本選手権の第5日が15日、大阪市内で行われ、昨年男子シングルス4強の戸上隼輔(19=明大)が発熱した選手に対する濃厚接触の疑いがあるとして棄権した。大会本部が発表した。

前夜に38度の発熱が確認された明大の選手はPCR検査を受け、15日午後に結果が出る。明大では他2人の選手が濃厚接触の疑いがあるとして棄権した。