豪NBLのメルボルン・ユナイテッドに加入した日本代表候補の馬場雄大(25)が15日の開幕戦で途中出場し、約17分のプレーで10得点、4リバウンド、1アシスト、1スチールを記録した。チームは快勝した。

豪州での公式戦デビューとなった馬場は、第2クオーター(Q)途中にオフェンスリバウンドからのシュートで初得点。第4Qには相手ボールをスチールして自ら持ち込み、軽々とダンクを決めた。

昨季は米NBA下部のGリーグでプレーした馬場は、昨夏に新天地への移籍が決定。NBLは通常10月からシーズン始まるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れていた。