米バスケットボールNBAのウィザーズに所属する八村塁(22)が復帰後4試合連続で先発し、約35分間の出場で11得点、9リバウンド、5アシスト、1スチールだった。

シュート精度に苦しみながらも得点を2桁に乗せ、リバウンドは今季最多タイ。アシストは今季最多だった。

第1クオーター途中、後方にステップを踏みながらのジャンプシュートでこの試合初得点を挙げると、リバウンド確保からドリブルで持ち込んでファウルを誘い、フリースローを2本成功。さらには身体をくるりと回転させてのシュートも決め、わずか1分足らずで6得点をマークした。

しかしその後はシュートがリングからこぼれるシーンが目立ち、フィールドゴール成功は11本中3本。フリースロー成功も9本中5本にとどまった。

八村は前日にはフィールドゴールを12本中10本成功させ、今季初の20得点以上となる24得点を挙げていた。

チームは接戦を制し、今季5勝13敗となった。