新リーグ発足を目指して法人化された日本女子ソフトボールリーグ機構の新理事に、プロ野球ヤクルト元監督の古田敦也氏(55)が就任することが18日に分かった。弁護士で元アナウンサーの菊間千乃氏(49)も同職に就く。

17日の社員総会で2人を含めた計13人の理事就任が承認された。古田氏は現役時代に名捕手として名をはせ、04年球界再編問題時には選手会長の立場で奔走した。日本女子ソフトボールリーグ機構はすでに、日本ハム球団代表などを歴任した島田利正氏の代表理事兼初代チェアマン就任を発表している。