日本雄也(アクアティック/近大クラブ)が27秒30で優勝した。

「初日、2日目の100メートル平泳ぎで、いい結果が出なかった(6位)ので。今日は、いい結果で締めくくろうかなと思いました。あまりテンポを上げすぎないように。今回の日本選手権は悔しい思いが強すぎて。でも、この50メートルで優勝できたことは自信になる」

-レースを振り返って

「あんまりしっくりきていなかったですけど、隣に勝ってるのは分かっていたので。決勝も予選もベストなので、タイム的にはすごくいいです」

-大会を振り返って

「今回は、すごい五輪を意識して臨んだ試合。100メートルは五輪を意識して緊張した。ラストの50は意識せず緊張せずに泳げました。スピードがついているのは確かなので。来年になると思うんですけど、代表に入りたい」

2位は渡辺隼斗(自衛隊)で27秒40、3位は山中祥輝(ティラド/プライムSC)で27秒42だった。