日本アメリカンフットボール協会は13日に社員総会を開いて役員を選任し、国吉誠会長(代表理事=64)を再任した。任期2年で3期目となる。

在任10年を超えていた理事6人、監事2人が退任し、理事24人のうち9人と監事2人が新任となった。指導者、アスリート代表として、元日本代表監督で東大ヘッドコーチの森清之氏(56)も新たに加わり、常務理事に就任した。

外部理事として、加藤広之元三井物産副社長の加藤弘之氏(64)、元JOC理事で事務局長の平真氏(65)、監事として元東京地検特捜部長の佐久間達哉氏(64)も新たに就任した。女性オリンピアンのゼッターランドヨーコ氏(52)、田中ウルヴェ京氏(54)の外部理事2人は留任した。