東京五輪代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が、2種目で1位を獲得した。200メートルバタフライで前半を4番手でターン。後半から一気にペースを上げて3人を抜いて1分49秒41で1位になった。続けて本命の400メートル個人メドレーに出撃。最初のバタフライから果敢に飛ばして先頭。そのままぐいぐい飛ばして2位以下に大差をつけて1人旅。4分0秒06で1位。後続に大差をつけるボーナスポイントも含めて、1レースで24ポイントを獲得した。

東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依は400メートル個人メドレーで3位だった。

ISL独自ルールの「スキンズレース」では男子50メートルバタフライで東京五輪代表の川本武史が登場。3分ごとにレースを行う変則トーナメントで8人→4人→2人と選手が絞られる生き残りマッチだ。川本は1本目で1位、2本目で2位、決勝で2位と奮闘した。

「東京フロッグキングス」(北島康介GM)は第8戦を終えて4チーム中4位だった。