エースQB復帰対決は、パッカーズが完封で8勝目を挙げた。新型コロナウイルスで前戦欠場のQBロジャースが先発。シーホークスもQBウイルソンが右手小指骨折から4試合ぶりの復帰。ともにTDパスなしに終わったが、パッカーズが2TDランなどで17-0で3年ぶりの完封勝ち。リーグトップタイの8勝2敗とし、シーホークスは3勝6敗となった。

ロジャースは10日間の隔離から前日チームに合流したばかり。調整不足は明らかで前半はFGによる3点に終わった。後半もインターセプトを喫した上、エースRBジョーンズがひざを負傷。今季絶望の重傷で戦列を離れた。

苦しい状況の中、8度目の攻撃でショートパスとランでドライブ。ジョンーズに代わって出場したRBディロンのランで初のTDを挙げた。第4Qにはディロンへのパスが50ヤードゲインとなり、最後は再びディロンの連続TDランでトドメでトドメを刺した。ロジャーズはいまひとつの出来ながらも、年間MVP3度というベテランの貫禄を示した。

ウイルソンは10月7日に負傷して手術を受け、復帰まで8週間かかると言われた。驚異の回復力を示して5週間での復帰だった。ただし本調子には程遠く、10回の攻撃で6回がパントに終わり、インターセプトを2回喫した。パスは40回中20回と成功率50%で161ヤード止まり。10年ぶりの完封負けを喫した。