19日、GPシリーズ第5戦フランス大会男子ショートプログラムが行われ、鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎)が100.64点で首位、佐藤駿(フジ・コーポレーション)は4位だった。20日優勝をかけ、フリーの演技に挑む。
順位 | 選手 | 得点 |
---|---|---|
1 | 鍵山優真 | 100・64 |
2 | デニス・バシリエフス | 89・76 |
3 | ジェイソン・ブラウン | 89・39 |
4 | 佐藤駿 | 87・82 |
5 | ドミトリー・アリエフ | 85・05 |
6 | キーガン・メッシング | 85・03 |
7 | アダム・シャオ・イム・ファ | 84・47 |
8 | アルトゥール・ダニエリアン | 76・81 |
9 | アンドレイ・モザレフ | 68・77 |
10 | ロマン・ポンサール | 66・38 |
11 | ガブリエレ・フランジパーニ | 66・33 |
12 | ケビン・エイモズ | 63・98 |
鍵山優真
GP2連勝挑む鍵山優真「大きな進展」大台100・64点で首位発進
佐藤駿
佐藤駿4回転予定ルッツが3回転に「決めきれなかったことは少し残念」
ロマン・ポンサール
ガブリエレ・フランジパーニ
アンドレイ・モザレフ
アダム・シャオ・イム・ファ
アルトゥール・ダニエリアン
デニス・バシリエフス
キーガン・メッシング
<出場選手>
グループ1
ロマン・ポンサール(フランス)
ガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)
アルトゥール・ダニエリアン(ロシア)
アンドレイ・モザレフ(ロシア)
アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)
佐藤駿(フジ・コーポレーション)
グループ2
ケビン・エイモズ(フランス)
デニス・バシリエフス(ラトビア)
ドミトリー・アリエフ(ロシア)
キーガン・メッシング(カナダ)
ジェイソン・ブラウン(米国)
鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎)
◆グランプリ(GP)シリーズ 欧州、北米、アジアを巡る6戦。勝ち残った6人、6組だけが、その先の大阪でのGPファイナルのリンクに立つことを許される。男子39人、女子45人、ペア26組、アイスダンス35組、20カ国から集うトップスケーターたちが出場2試合の成績で決まる日本行きの切符をかけ、熱き氷上バトルを繰り広げる。
◆フィギュアスケート北京五輪代表選考 シングルは男女ともに最大3枠を確保しており<1>全日本選手権(12月)優勝者が1人目<2>全日本2、3位、GPファイナル出場者上位2人、全日本終了時点の国際スケート連盟(ISU)シーズンベストスコア上位3人、の中から2人目<3>最後に(2)で漏れた中からISU世界ランキングなどを総合的に判断して3人目を決める。全日本出場は必須だが、過去に世界選手権3位以内など実績を持つ選手が、けが等でやむなく参加できなかった場合の救済措置もある。
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