古川学園(宮城)が高さで相手を圧倒した。身長195センチ、最高到達点315センチと大会NO・1の高さを誇るタピア・アロンドラ(2年)が19得点。スパイクとブロックの両方で初戦突破に貢献した。

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昨年9月にはU-18ドミニカ代表としてメキシコで行われた女子U-18世界選手権で全試合に出場。世界で得た経験を春高で発揮した。

19年度は準優勝、20年度は準決勝で就実(岡山)に敗れ4強に終わった。春高予選を終え、鈴木玲香(3年)から主将を受け継いだ熊谷仁依奈(2年)は「春高をイメージして取り組んできた。練習通りのプレーができました」と成果を実感。2回戦の帝京三(山梨)戦に向け「それぞれの相手を想定してやってきたので自信を持ってやるだけです」と意気込んだ。3年連続センターコートへ。今年こそ女王の称号を手にする。

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