渡部暁斗(33=北野建設)が9位だった。

前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)は130メートルで7位。後半距離(10キロ)は首位と53秒差でスタート。最終的に首位との差は39秒7まで縮めたが、順位は2つ下げた。

山本涼太(24=長野日野自動車)は日本勢最高の6位に入るも、2戦連続の表彰台はならず。渡部善斗(30=北野建設)は13位、永井秀昭(38=岐阜日野自動車)は21位、木村幸大(20=中大)は23位、谷地宙(21=早大)は33位、山本侑弥(20=早大)は40位だった。

全日本スキー連盟が定めた北京五輪代表選考期間が終了。W杯個人総合順で渡部暁、山本涼、渡部善、谷地、永井の代表入りが確実となった。渡部暁は5大会連続。