東海大大阪仰星の湯浅大智監督(40)が、公式戦のタッチジャッジを務めた。

自校の試合を終えると、急いで上下のウエアを着替え、フラッグを手にフィールドに飛び出した。

大会が、一般の高校グラウンドで行われた近畿大会予選という“新人戦”で、運営に携わる人数が少ないという事情もあったが「久しぶりでしたけど、いいですね。非常にタイトな試合で、ひたむきなプレーが随所にあって。見習うべき点、勉強になる点がすごくあるんです」。花園期間の年末年始の食べ過ぎ、運動不足で「太りました」という体で、タッチライン沿いを走り回っていた。