国学院栃木(栃木)が、初戦突破した。先制トライを奪った直後には、城東(徳島)の反撃に遭い一時リードされたが、花園準優勝校の実力は健在。時間がたつにつれて本来の実力を示し点差を広げると、終わってみれば計9トライを奪う猛攻で50点差を付けて快勝した。
吉岡肇監督は「相手の踏み込んだタックルにてこずりましたが、体を張り続け徐々に点差を離せた」と振り返った。花園を湧かせた司令塔の伊藤龍之介(2年)とトライゲッターの青柳潤之介(2年)を欠いても、代わりの選手が活躍する。層の厚さを示す戦いぶりだった。ゲームキャプテンを務めた副主将の桜井瑛太(2年)は「準優勝したことが自信になっている」。伝統の強固なディフェンスに加え、自陣からしっかりボールを保持して攻撃を仕掛ける戦術で、今大会では4強以上を目標に掲げた。


