フィギュアスケート世界選手権(フランス・モンペリエ)で日本勢8年ぶりの男女アベック優勝を遂げた宇野昌磨(24=トヨタ自動車)と坂本花織(21=シスメックス)ら選手10人が29日、ドイツ経由で東京・羽田空港に帰国した。

金2銀2の史上最高成績で凱旋(がいせん)。防疫検査を終えると宇野、坂本の順に到着ロビーへ現れ、カメラに笑顔を見せた。海外拠点のペア三浦、木原組とアイスダンス村元、高橋組もアイスショー出演などで一時帰国。これで北京五輪シーズンの全公式戦が終わった。