ラグビーのリーグワンは1日に第15節最終日を迎え、BL東京(旧東芝)が上位4チームのプレーオフへ前進した。

首位の東京SG(旧サントリー)を27-3で下し、5位トヨタ(旧トヨタ自動車)と勝ち点3差の4位。前半を13-3で折り返すと、後半2分に19年W杯ニュージーランド代表フランカーのマット・トッド(34)のトライで主導権を握った。8日の最終節で静岡(旧ヤマハ発動機)と戦う。

2位の東京ベイ(旧クボタ)は40-13で浦安(旧NTTコム)を下し、首位と勝ち点3差。CTB立川理道主将(32)は「自信になる」と後半無失点の防御に手応えをにじませた。