男子4連覇を狙うコンサドーレが札幌国際大に敗れ、2敗目を喫した。

同点で迎えた第6エンド(E)で2点を奪い5-3としたが、第7Eに追いつかれると第8、9、10Eと3連続スチールされた。

今大会からスキップに入る谷田康真(28)は、第9E最後のショットで2点を取りに行ったが、手前のストーンに当てるミスをし、逆に点差を広げられてしまった。「自分のミスで点を取られてしまった。でも一進一退のいいゲーム。勝ちきれなかったのは残念だが、学ぶこともあった」と前向きに話した。

これで3勝2敗。「ジャッジミスだったり技術ミスだったり。しっかり改善しないと勝ちきれない。修正して、残りの試合に臨みたい」と反省した。