世界選手権3大会金メダルの瀬戸大也(28=TEAM DAIYA)が、予選4組4レーンで4分10秒51のタイムで1着、全体4位で決勝に進んだ。

予選同組2レーンの本多灯(20=日大)も4分12秒24で2着、全体6位で決勝に進出。

瀬戸は大きなリードを奪って最後の自由形に入り、危なげなくフィニッシュ。本多は最後に3番手から2番手に浮上した。

瀬戸は決勝に向けて、「もう1度タイムを上げることがポイントになると思う。今日できることを精いっぱい頑張りたい。(本多と)ふたりで全力で戦いたい」と話した。今春から、東海大の加藤健志コーチの元で練習に励んでいる。