7度目の出場となる入江陵介(32=イトマン東進)は決勝7位。世界新記録が飛び出したハイレベルの一戦で、「集中して自分のレースができた。悔いはない」と振り返った。

1レーンで今季最高を更新する52秒83でフィニッシュ。準決勝からさらにタイムを縮めたが、「この記録で喜んでいたら駄目」。さらなる上のレベルを見据えた。

今大会ではリレー種目などが残っており、「このあともレースが続く。切り替えたい」と話した。

チェッコン(イタリア)が従来の記録を0秒25更新する51秒60の世界新で優勝した。