スプリントレースが行なわれ、マックス・フェルスタッペンがポールポジションから優勝した。これによって選手権ポイントを8点加算すると同時に決勝のポールポジションを獲得した。

スタートで首位を守ったフェルスタッペンは、スタート直後に背後のフェラーリ勢がチームメイト同士で争っている間に2秒以上のギャップを構築。フェラーリ勢の争いはカルロス・サインツが7周目のターン3でインに飛び込んでタイヤを傷めたところで決着が付いたが、ルクレールはフェルスタッペンとのギャップを縮めるようなプッシュはせず、フェルスタッペンが23周を走り切ってトップでチェッカードフラッグを受けた。

「(母国オランダ人ファンの)オレンジ色の煙でいっぱいになった風景は素晴らしいね。とても良いレースだったよ。レース序盤のペースがとても良くて、フェラーリ勢が争っている間にギャップを広げられたのが良かったね。でもその後はほぼ同等の戦いだったと思う。まだ少しだけ改善の余地はあるとはいえ、クルマの仕上がりは良くて、週末を通してとてもコンペティティブだよ」

2位にルクレール、3位サインツ、4位にメルセデスAMGのジョージ・ラッセル、予選Q2のコース外走行でイム抹消となり13番グリッドに降格となったセルジオ・ペレス(レッドブル)が5位まで挽回した。

角田裕毅(アルファタウリ)はフリー走行からマシンの挙動が思わしくなく、スライドするマシンと格闘。ペースが上げられず17位でレースを終えた。(米家峰起通信員)