東京パラリンピック代表で、世界10位の三木拓也(33=トヨタ自動車)が、自身初の4大大会4強入りだ。同11位のスパールガレン(オランダ)に6-4、6-3のストレート勝ち。準決勝で、東京パラリンピック金メダルで、世界王者の国枝慎吾(38=ユニクロ)に挑む。
三木が、14年全仏以来、自身2度目の4大大会出場で、初の4強入りだ。今大会は、従来の世界ランキング上位8人の出場枠が、同16人に広がり、世界10位の三木にも出場のチャンスがめぐってきた。
その好機を十分に生かした。1回戦で、過去7戦して全敗の世界3位、フェルナンデス(アルゼンチン)にストレート勝ちする金星発進。この日も、「自分のサービスゲームをしっかりキープしようと思った」と、ストレートで勝ち上がった。
次戦は、王者で大先輩の国枝が相手だ。国際大会では、過去9戦して、1度も勝ったことがない。しかし、「大きな舞台でいつか戦いたいと思っていた」と、失うものは何もない無欲の気持ちで挑戦だ。
◆全米オープンテニスは、8月29日から9月12日まで、WOWOWで全日生放送。WOWOWオンデマンドでも全コートでライブ配信される。


