北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが、予選3戦全勝で、午後6時からの準決勝進出を決めた。
2-2で迎えた第4エンド(E)でしっかり2点を奪ってリード。不利な先攻で臨んだ終盤開始の第5Eでは、ロコ・ソラーレらしいコミュニケーション能力の高さを披露した。スキップ藤沢五月(31)が最終ショット後、スイープ役の吉田夕梨花(27)に「ゆり、がんば~、ゆり、がんば~」と連呼し、相手ストーンを出し、自分のストーンをハウスぎりぎりに残した。相手に1点しか取らせない作戦だったが、このショットでプレッシャーをかけ、STRAHLが最後のドローショットをミス。2点スチールに成功した。4点差をつけ流れを引き寄せると、6-3で迎えた第7Eでも2点を奪い、5点差つけたところで、1エンドを残し相手がコンシードを宣言した。
藤沢は「先週の大会より、試合をこなすうちに1人1人の役割、こういうコミュニケーションがいいとかを思い出せている。まだ完成形ではないが、今季初戦よりは良くなってきている」と振り返った。準決勝は、今季初陣となったアルゴグラフィックスカップで敗れた大学選抜と対戦する。雪辱へ「前回はどういうチームか分からず、アイスにも合わせられずに先手を取られた。あの試合を振り返って作戦を考えられたら。調子は上がっているので、もっといい試合ができると思う」と話した。


