昨季3位の明大が開幕戦に臨み、筑波大を33-22で退けて白星発進した。
前半を終えて19-12、後半も筑波大の猛攻をしのぎ、SO伊藤耕太郎(3年=国学院栃木)が2トライを挙げるなどの活躍を見せた。
後半からの途中出場となったWTB石田吉平主将(4年=常翔学園)は、試合終盤にトライを決めて復調を印象づけた。「今年は明治の主将として、歴代の主将に恥じない献身的なプレーをし続けていきたい。そこはだいぶ成長してる部分だと思っている」。コンディション不良から体調を徐々に戻しており「自分的にはまだ4、5割。80分を通して体力的にはプレーできるけど、体の質やラグビー勘があまり戻っていない」という。「シーズン本番に向けて、明治のラグビーにフィットできるように調整していきたい」と力を込めた。
チームとしては攻めあぐねる場面も目立ち、快勝とは言い難い開幕戦。神鳥裕之監督(47)は「タフなゲームになったなという印象です。やはり筑波大学さんが準備していると分かっていたので、我々も緊張感を持って臨んだが、最後の最後まで諦めない姿勢に苦しめられました」と振り返った。
今季の明大は2年ぶりの対抗戦優勝、18年度以来の全国大学選手権優勝を目指している。


