新潟アルビレックスBB(中地区)は100-107で滋賀レイクスターズ(西地区)に敗れ、3連敗を喫した。8日の1戦目に続き、延長に入り、しかも延長を2度重ねる大接戦だったが、延長でフリースローを計4本外すなど詰めの甘さを露呈した。それでも最下位だった昨季にはなかった粘り強さは見せた。
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2時間50分の激闘も結果は3連敗だった。2度目の延長、新潟は98-101の残り58秒でPFケヴェ・アルマ(23)がシュートを決めて100-101と追い上げた。だが、ここから滋賀に2連続で3点シュートを許し突き放された。
「決め切るところ、特にフリースローなど課題が出た」。23得点のSG杉本天昇(24)は悔しさをにじませた。新潟のフリースローの成功率は64%。延長では10本中成功が6本とチャンスで加点できない。第4クオーター(Q)、80-77とリードしながら残り58秒で3点シュートで追い付かれていた。1度目の延長も5点リードの残り34秒から連続5失点で再延長突入、白星をつかみ切れなかった。
ただ、手ぶらで新潟に帰る内容ではない。第3Q終盤に11点差つけられるが巻き返した。平岡富士貴監督(48)は「共通理解が足りないところがある」と厳しく指摘する一方、「手応えもあった。この2日間の経験をムダにするのは嫌」と選手に成長を促した。
先発で4人がプロ3年以内。キャリアの浅い若手が引っ張る分、粗削りだが、勝利への意欲も旺盛。「勝ち試合を落とした。若いからと甘えていられない」。杉本は強い口調で言った。



