11月18日、F1第22戦アブダビGPのフリー走行が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。

フェルスタッペンはフリー走行1回目は年間1回義務づけられている若手ドライバー起用に充て、フリー走行2回目のみの走行。ここで予選想定の走行では2位のジョージ・ラッセル(メルセデスAMG)に0.341秒差を付けトップタイムを記録し、決勝想定のロングランでも同様に優位性を示した。

先週のサンパウロGPで優勝したメルセデスAMGはラッセルが2位、ルイス・ハミルトンが4位。メルセデスAMGとランキング2位を争うフェラーリ勢は3位・6位とやや苦戦を強いられている。

角田裕毅(アルファタウリ)マシンのグリップ不足とスライドに苦しみながら15位。決勝想定のロングランではハードタイヤを履いて、地に足を付けたデータ収集に専念した。昨年のアブダビGPでは自己最高の4位に入っているが、「去年が良かったからといって今年も良いというわけではないので、特に期待を高く持ちすぎずにいつも通りのレースをする。予選Q3進出とポイント獲得という明確な目標を掲げつつレース週末を戦います」と語っている。(米家峰起通信員)