レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウィンで今季15勝目を飾った。

フェルスタッペンはスタートからレースをリードし、タイヤをいたわりながら1ストップ作戦で後続を寄せ付けず独走優勝を果たした。

「良いレースだったね。最後までずっとタイヤマネージメントをしているレースだったけど、今季は15勝を上げて信じられないくらい素晴らしい1年になった。チームとともにこの偉業を達成できたことを嬉しく思っているよ」

僚友セルジオ・ペレスは2ストップ作戦を採ったが、同点でドライバーズランキング2位を争うシャルル・ルクレール(フェラーリ)は1ストップ作戦で我慢のレースを選び、ペレスが20秒のギャップを追い上げる展開。しかしルクレールが巧みにタイヤを保たせたことでペレスは僅かに届かず3位フィニッシュ。これによってルクレールがランキング2位となり、レッドブルのランキング1-2達成はならなかった。

ペレスは「シーズンを通して全力を尽くしたから仕方がない。今年はタイヤのマネージメントに苦労したけど、来年はそれを改善してもっと力強いレースをするよ」とシーズンを振り返った。

角田裕毅は中団グループで安定したペースで走行を続けたが、持ちタイヤが足りず最後にソフトタイヤを履かざるを得ず11位フィニッシュ。ハースとのコンストラクターズランキング8位争いに敗れた。

(米家峰起通信員)