男子400メートル個人メドレーは瀬戸大也(28=TEAM DAIYA)が3分55秒75で制し、前人未到の6連覇を達成した。

前日の200メートル平泳ぎに続く金メダルで、200メートルバタフライ銀メダルと合わせて今大会自身3度目の表彰台となった。

初日の200メートル個人メドレー(5位)も含め、4種目に臨んだ今大会。ハードスケジュールの最後に組まれた本命種目で、しっかり結果を出した。出国前には「体力的にもキツいと思うが、強い気持ちで泳げば勝負できる」と口にしていた。その言葉通りの泳ぎを披露した。