プレーオフのチャンピオンシップ(2戦先勝方式)決勝で、琉球(レギュラーシーズン西地区1位)が千葉J(同東地区1位)を前日に続いて破り、初優勝を遂げた。西地区の所属チームが王者となるのは、Bリーグ創設7シーズン目で初めて。

チャンピオンシップMVPはアレン・ダーラムが受賞。1回戦からの6試合すべてに途中出場し、1試合平均28分5秒のプレーで同20・0得点をマークした。

決勝2試合を通じて最も活躍した選手に贈られる日本生命ファイナル賞はコー・フリッピンが獲得。こちらもCSでは6試合すべてに途中出場。決勝では第1試合で2得点、第2試合では27分間コートに立ち、チーム最多21得点を挙げた。