W杯優勝の大目標を掲げる日本代表で構成された「JAPAN XV」が、23年初実戦で黒星を喫した。
ニュージーランド代表入りを目指す選手が名を連ねた「オールブラックスXV」に5トライを献上。6-38の完敗から教訓を得た。
前半5分、23分にキャップ非対象ながら21年11月以来の“代表復帰戦”となったSO松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)がPG成功。前半を6-11で折り返したが、後半無得点で引き離された。
ゲーム主将でフランカーのリーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)は「負けは負け。受け止めないといけない」と険しい表情だった。
序盤はテンポの早い攻撃で主導権を握ったが、後半はスペースを突かれ、タックル後のパスでトライにつなげられるシーンが目立った。
ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「ターンオーバーしたのにパニックになり、相手にボールを渡した」と好機をミスで逸した点を反省。中6日で迎える15日の第2戦(熊本・えがお健康スタジアム)へ「毎週、タフな相手にメンタルも整えながら試合をしていくことが重要」と説き、開幕までちょうど2カ月のW杯へ強化の加速を誓った。


