競泳女子の新星、成田実生(みお、16=金町SC)が「池江塾」で成長している。12日、200メートル、400メートル個人メドレーで初出場となる世界選手権(福岡)の開幕を14日に控え、都内での代表合宿に参加。5月の欧州遠征、直前までの長野・東御市での合宿で一緒だった池江璃花子(23)に「2回とも同じ部屋で。たくさんお話しできて良かった!」と目を輝かせた。

プールではバタフライの水をつかむ感覚を伝授された。「私は力を入れて泳いでいたんですけど、少し抜くようにと。しっくりいった感じがあって」。お風呂では一緒に歌い交流も深めたそうで、「璃花子さんが知ってる曲と私が知っている曲がジャンルも時代も違ったり(笑い)。でも『ロマンスの神様』とか歌ったり」と笑った。

昨年の世界ジュニア3冠も、シニアの大舞台は初めて。東京・淑徳巣鴨高の2年生にとっては、何よりの先生役がそばにいる。「積極的に、後半バテてても良いくらいの勢いで」と奮闘を誓った。