バレーボールVリーグ2部女子のブレス浜松が14日、「スポーツと地方創生」と題したセミナーを浜松市内で開催した。昨秋に続く2回目のイベントに協賛企業や団体、県・市関係者ら約70人が出席。コンサルタントによる講演後、元日本代表でゼネラルマネジャー(GM)の大林素子氏(55)が座談会に登壇した。冒頭あいさつでは「GM就任し、改めて地域の方に愛されているチームだと感じた。新規SVリーグ参入を目指し、もっと一般の方を巻き込んで取り巻く環境の変化を仕掛けていきたい」と意欲を示した。

座談会ではチーム・地域・企業・行政の連携について「各団体で課題を明確にして双方向で共有することが重要。そこにスポーツを活用するべき」「他スポーツとの横の連携を強め新たな価値を高める」など約60分間、意見交換が行われた。チーム共同代表の石川彰吾氏は「スポーツで持続可能なスタイルを作って次世代につなげることが我々の責任」と先を見据えた。

現在、週1回ペースで浜松を訪れ広報活動等を行う大林GMは「皆さんと一緒に作り上げていくチームにしていきたい」。今後、バレー界のレジェンドが、地域活性化をベースに輝きを放つ。【山口昌久】