世界ランキング5位の日本が、同1位のポーランドに逆転負けを喫し、1977年のワールドカップ(W杯)以来となる4大大会46年ぶりのメダルはお預けとなった。

完全アウェーの雰囲気の中、第1セットを先取するなど高いチーム力を発揮した。だが、第2セットを26-28で競り落とすと、第3セット以降は相手の対応力に苦戦。セットカウントを3連取され、敗北となった。

それでも、堂々の戦いぶりを見せた日本。23日(日本時間24日)に行われる3位決定戦では、初のメダルをかけて米国-イタリア戦の敗者と対戦する。

日本は第1セット、9-9の同点の場面で高橋藍のアタックで勝ち越すと、その高橋が2本のサービスエースを決めるなど、5連続ブレークに成功。中盤に大きく突き放すと、終盤も勢いそのままに25-19で先取した。

第2セットは一時5-10まで点差を付けられたが、要所で石川祐希のサービスエースや宮浦健人のアタックなどで追いすがった。じりじりと追い上げ、石川のバックアタックで26-25とセットポイントを握った。だが押し切れず、逆に26-28でセットカウントを取り返された。

続く第3セットも序盤からポーランドの勢いを止められず、17-25で連取された。後のない日本は第4セットに奮起した。石川や高橋のスパイクで必死に粘り、終盤まで食らいついた。だが、高さとパワーを前面に出してくる最強ポーランドの勢いを止められず、このセットも奪われて敗れた。