車いすテニスで世界ランキング1位の小田凱人(17=東海理化)が24日、都庁周辺で開催されたパラスポーツPRイベント「TOKYOパラスポーツFORWARD」のスペシャルステージに出演し、来年のパラリンピックパリ大会へ向けた意気込みなどを語った。
7月に開催されたウィンブルドン選手権で優勝を果たすなど、10代ながら勢いに乗るニュースター候補。これまでの大会について「全仏の優勝が一番うれしかった。興奮した試合だった。今でも鮮明に覚えています」と話し、「ウィンブルドンでも優勝できたというのはうれしいです。来月は全米も控えている。まだまだこれからもプレーしていきたい」と力を込めた。
パラリンピックについては「まだ出たことがない大会。自分が最初に見た舞台がパラなので。夢舞台なので、今はすごく楽しみです」と話した。
1月に引退した車いすテニス界のレジェンド国枝慎吾(39)からビデオメッセージも寄せられ「パリのパラリンピックでは赤土で暴れまくって金メダル獲得。これは絶対です。楽しみにしています」とエール。小田は「大先輩からのお言葉なので。そう言ってもらえたのはうれしいですし、あまり直接会ってそういう話をすることはないので。こういう場で言ってもらえるのはうれしいです」とやや照れながら話した。
スペシャルステージには香取慎吾(46)、草なぎ剛(49)、稲垣吾郎(49)、パリ2023世界パラ陸上競技選手権大会から帰国したばかりの佐藤友祈(33)、小池百合子東京都知事らも登壇。約250席の一般観覧席も設けられ、抽せん倍率が約13倍であったことも明かされた。
香取は小田について「お会いできてうれしい。国枝さんが引退してしまって寂しいなと思っていたらすぐに現れたスーパースター。ずっと応援していきます」とエールを送っていた。


