B2新潟アルビレックスBBは13日、23-24シーズンの必勝祈願を新潟市の古町神明宮で行った。

選手、スタッフ16人が参加し、今季目標のB1昇格を誓った。今季から指揮を執るケイシー・オーウェンズ監督(52)は初めて日本の神事に接した。「とても特別なこと。スピリチュアルなものだと思うが、真剣さとピリピリした雰囲気を感じた」と話した。

新潟のリーグ開幕節は10月7、8日、越谷とホームのアオーレ長岡で対戦する。チームは16日にB1信州とアウェーで、18日にはB1富山と十日町市総合体育館でプレシーズンゲームを行う。その後は開幕に向けて最終調整に入る。選手を代表して玉串を奉納した主将のSF大矢孝太朗(29)は「リーグ戦60試合、最後まで戦い切る」と気持ちを新たにしていた。