世界ランキング8位の日本が6大会連続オリンピック(五輪)出場へ白星発進した。

来夏のパリ五輪予選を兼ねるW杯(ワールドカップ)初戦で、同29位のペルーに3-0(25-9、25-19、25-15)で完勝した。1992年バルセロナ五輪以来となる開幕1年前での出場権獲得へ勢いをつけた。

けん引したのは主将のアウトサイドヒッター古賀紗理那(27=NEC)。チーム最多14得点を決め、要所で得点を重ねた。試合後のコート上のインタビューでは少しかすれ声。インタビュアーに「たくさん声を出したんですか」と聞かれると、照れたように「はい」と返した。多くの観客が詰めかけた母国での大一番に、自然と気合が入った。

チームには緊張も感じていたという。その中でも「結構ちゃんとできた」と評価した。全14選手が出場し、会場の雰囲気を経験した意味も大きい。古賀自身も「ちょっとずつ会場に慣れてきた。明日以降、しっかりオフェンスの面で貢献したい」と上昇させる。

W杯バレーでパリ切符を手にするのは3つのプールの上位2カ国ずつ、計6カ国。8カ国による総当たり戦を勝ち抜くため「この大会でしっかり切符を取って、次のパリにつなげたいと思います」と誓った。

【バレー】日本女子W杯白星発進!パリ五輪切符獲得へ弾み/詳細