23歳の大砲がチームに勢いをもたらした。オポジット西田有志(23=パナソニック)がチーム最多の15得点をマーク。「オポジットなのでトスがきたら決めるだけ」と難敵相手にストレート勝ちに貢献した。
第1、3セット(S)にはともに高橋藍からの鮮やかなフェイクセットを、強打で決めきり流れを呼び込んだ。珠玉のプレーに会場は大歓声に包まれ、勢いに乗ったチームはストレート勝利。「今日は自分たちがやるべきことやれた」と実感を込めた。
自信があるからこそ迷いはない。「自分たちがやってるバレーは間違ってはない」。トルコに点差を詰められる場面もあったが、声をかけ合って流れを渡さなかった。1日の休みを挟んで、セルビア(6日)、スロベニア(7日)、米国(8日)との3連戦に臨む。厳しい日程でプレッシャーのかかる試合を重ねることで疲れもたまってくる。それでも、「やっぱり最後の方になってくると、もう気持ちの問題」と気を引き締める。
そして、「足を絶対止めないようにひたすら動きまくるのが、日本の強みだと思っている。自分たちがどういう風なバレーをしたら勝てるのか。もう1回理解して、試合に臨めるようにしたい」と気合を入れ直した。


