12月13~17日に東京・有明コロシアムで開催されるパリ五輪(オリンピック)予選を兼ねる「ワールドスケートボードストリート世界選手権2023東京」の記者会見が19日に都内で行われ、東京五輪代表の白井空良(21=ムラサキスポーツ)ら男女4選手が意気込みを語った。

今大会には、世界50カ国・地域を代表する選手約200人が参加予定。来夏のパリ五輪出場権をかけたランキングポイントをもっとも獲得できる重要な大会となる。

現在ランキングで5位につけている白井は「今年一番大事。五輪に近づくし、いろんな人に勇気を与えられるので、ここで金メダルを取って驚かせたい。もっとスケートボードを広めていきたい」と抱負。初の日本開催で、家族や友人も観戦に訪れる。「『絶対に見に行くよ』と言ってくれている。楽しみでしょうがない。やるならここ」と目を光らせた。

8月の世界最高峰プロツアー、ストリートリーグ(SLS)の前日練習で左膝を負傷し、その後の数試合を欠場したが「大分できるようになってきて、今は60~70%くらい」と順調な回復ぶりを強調。「2カ月後にはマックスに。勝てるという気持ちで迎えたい」と前を見据えていた。

根附海龍(20=DC Shoes)、女子の織田夢海(16=サンリオ)、赤間凛音(14)も出席した。

◆パリ五輪への道 出場枠は男女ともに22枠。開催国枠、ユニバーサル枠1人ずつと、24年6月時点のオリンピックワールドスケート(OWS)ランキング上位20人(各国最大3人まで)が出場権を得る。22年6月から24年1月までの「予選フェーズ1」で上位44人(各国最大6人まで)に入らないと、24年2月から同年6月までの「予選フェーズ2」に進出できない。