<全日本大学駅伝>◇5日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)

 

 

1区(9・5キロ)で青山学院大(青学大)は原晋監督が前日に発令した「名古屋大作戦」を受け、若林宏樹(3年)が中盤から積極的に飛び出した。ぐいぐいと後続を引き離し、先日のMGCの川内優輝ばりの大逃げに出た。

これは駒澤大の今季3冠を止めるべく、名古屋区間を走る序盤の1、2区で駒大に独走させてしまうと「(レースが)いけいけどんどんと決まってしまう」(原監督)との理由から。積極的なレース展開を披露した。ただ、途中の無理なスピードアップがたたり、1区終盤の9キロすぎで後続集団に追いつかれた。

結果的に「名古屋大作戦」は空振り、トップの駒大・赤津勇進(4年)から8秒差の8位で若林は2区につないだ。