男子500メートル2回目で22年北京五輪銅メダルの森重航(23=オカモトグループ)が34秒64をマークして優勝した。通算3勝目。女子3000メートルでは22年北京五輪代表の堀川桃香(20=富士急行)が4分3秒42で2位に入り、同種目では初の表彰台入りを果たした。

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森重がライバルを破って今季初勝利を飾った。最後の直線で同走の新濱に背を追われながら0秒05差で逃げ切った。競り合う2人に観客から大きな歓声が上がる中、勝利をもぎ取った。「最後の100メートルは気持ちで持っていった」と接戦を振り返った。

別海町出身。同郷のライバルを抑えての栄冠だった。10日の1回目の結果を受けて、出走順では最終組に回った。1回目で0秒16差で競り負けた新濱にライバル心を燃やしたことが勝利につながった。「結果的に同走で良かった」と笑みを浮かべた。

地元の応援も後押しにして接戦を制した。「声援のおかげで最後まで滑り切ることができたかなと思います」。今年2月のW杯に続く通算3勝目。「誰と滑っても勝てるように練習していく。連戦になるけど、疲労と戦いながらやっていきたい」と次戦を見据えた。