大学バレー日本一を決める第76回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会と第70回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会(通称・全日本インカレ)が、「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023」として東京・大田区総合体育館ほかで28日に初戦を迎える。

27日、同所で開会式が行われ、出場する男子64校、女子64校の計128チームの代表が参加。昨年優勝の男子・筑波大の柳田歩輝(いぶき)主将、女子・東海大の宮部愛芽世(あめぜ)主将が選手宣誓を務め、4年ぶりに開催された開会式で健闘を誓った。

大役を終えた宮部は「開会式も初めてですし、宣誓する機会もこれまではなかった。ここにいる選手の全員がケガなく、悔いなく終われるように、代表として宣誓させてもらってすごく誇らしい気持ちです」と声を弾ませた。

今季2年連続で日本代表入りし、7~8月に中国で行われたユニバーシティゲームズでは主力として活躍。「調子のアップダウンを小さくできるようにというのがバレーボールをやっている中での目標だったのでいい収穫だった」と手応えを得た。

大学に舞台を移し、東海大で3連覇を目指す。「自分のラストイヤーなので、そこで優勝したいっていう気持ちがありますし、このチームでまだタイトルが1つも取れていないので最後に取り切りたい」と力を込めた。

男子日本代表として今年9~10月のパリ五輪予選W杯で出場権獲得に貢献した専大の甲斐優斗、同じく代表として9月の杭州アジア大会で銅メダル獲得に貢献した法大の高橋慶帆(ともに2年)らも出席。甲斐は「上位を目指して1戦1戦しっかり勝ちきりたい」高橋は「全力で楽しみたい」と、それぞれ意気込みを語った。