世界ランク14位の張本美和(15=木下アカデミー)が強敵を追い詰めた。

21年東京五輪(オリンピック)銀メダルで同1位の孫穎莎(23=中国)に2-3(11-6、9-11、8-11、11-3、6-11)で敗れた。最終ゲーム(G)も3連続得点で勢いをつけたが、地力で上回られた。

 

◆24年パリ五輪代表争い シングルス代表枠は2。約2年間の選考レースで残す大会は来年1月の全日本選手権(優勝120点など)のみ。ポイント上位2人が選出され、女子は1番手独走の早田が決定的。2枠目を2番手の平野、3番手の伊藤が争う。3人で構成する団体戦出場枠を獲得できた場合、残り1人はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦での活躍が期待できる選手に決まるため、5番手の張本は「いけるところまでいきたい」とアピールを目指す。今大会は世界ランク上位16人が出場。同上位3人以内の中国勢に勝利時のみ、五輪選考ポイントで10点(準決勝と決勝は15点)が入る。選考レース2番手の平野は同ランク17位のため出場していない。