愛称「Wみゆう」の長崎美柚(21)木原美悠(19)組(木下グループ)が、世界ランク1位を撃破した。

世界1位の申裕斌、田志希組(韓国)を3-2(11-6、6-11、2-11、11-7、11-3)で下した。

幸先よく第1ゲーム(G)を制したが、第2、3Gを連取された。しかし、第4Gは互いに積極的な強打で2-2に持ち込んだ。最終Gは4連続得点で流れをつかみ、最後まで先手を打ち続けた。

木原は「試合前、試合中と緊張をしていて、今もおなかが痛いんですけれど、1-2でリードされている状況の中で、自分たちのプレーを取り戻せて、2人の成長を感じる試合でした」。長崎は「2-2の場面がすごく好きなので『やってやるぞ!』という気持ちだけでした。追い込まれてからじゃないと動き出さないので」と笑わせると「あとは木原選手の爆発力にかけて『いけるな』と、自分たちを信じて戦えました」と振り返った。

世界ランク上位16人が集うシングルスは早田ひな、伊藤美誠、張本美和の3人が準々決勝までに敗退。上位8組のダブルスで「Wみゆう」が躍動し、日本勢最後の砦として、まずは最終日(17日)の準決勝で台湾のペアと対戦する。