バレーボールのイタリアリーグ・セリエA1部の第11戦が26日(日本時間27日)に行われ、日本代表のエースでミラノの石川祐希(28)が14得点でチームの逆転勝ちに貢献した。
前半戦最後の一戦で、完全復活の兆しを見せた。腰痛の影響でリーグ戦直近5戦は欠場や途中出場が続いていたが、この日は計5セット中4セットでスタメン出場。ブロック2本、サービスエース2本を含む14得点を挙げ、アタック決定率は59%を記録した。
途中出場となった第1セット(S)は14-25で失ったものの、第2Sは、リーグ戦では11月26日のパドヴァ戦、第1S以来となるセット頭からの出場。このSを20-25で連取されてセットカウント0-2と追い詰められたが、エースの帰還はチームを勢いづけた。
第3Sを25-12で奪うと、流れは完全にミラノに。第4Sを25-22で連取すると、最終第5Sは14-12のマッチポイントの場面で、石川がコートエンド際に大きく浮いてきたボールを正確にトスを上げてカジースキーのスパイクをアシスト。攻守にわたる活躍で、勝利に貢献した。
レギュラーラウンド昨季無敗のペルージャを破り、2連勝。通算成績6勝5敗の6位で、前半戦を折り返した。今年最後の試合となる次戦は30日(同31日)、ホームでモデナと対戦する。


