距離別部門男子1500メートルで山田和哉(22=高崎健康福祉大)が、1分46秒62をマークし、2連覇を達成した。300メートル通過タイムは24秒27と、23秒台の想定タイムに及ばなかったが、最終週で28秒89と巻き返した。「全然プラン通りにいかなかった。内容は良くなかったけど、2連覇でうれしい」とレースを振り返った。
9月ごろにバイクトレーニング中に股関節を負傷。来年1月に完治する見込みだが、痛みと付き合いながらのレースを強いられている。けがを抱えながら過ごすシーズンだが、今月のW杯第3戦ノルウェー・スタヴァンゲル大会では1000メートルと1500メートルでそれぞれ3位。初のW杯表彰台に上がった。「表彰台に上がれたので着実に力は付いてきたのかなと思います」と、手応えを感じているシーズン前半戦を総括した。
股関節のけがが完治した後に迎える高速リンクでのレースを見据え、ラップタイムにこだわって練習に取り組む。W杯第5戦は米ソルトレークシティーで24年1月26日に開幕。「ちょうどいいのかな」と、万全なコンディションで迎える高速リンクのレースで好タイムを目指す。「ラップが落ちにくいのが高速リンク。自分もそれに対応できるようにラップを出していきたい」とラップタイムを上げて上位を目指す。


