飛び込みで夏季五輪日本勢最多の6大会に出場した寺内健(43=ミキハウス)が22日、パリ五輪代表に決まっている玉井陸斗(17)に太鼓判を押した。
昨年32年間にわたる現役生活を終え、功績がたたえられて関西スポーツ大賞「功労賞」を受賞した。現在は後輩の坂井丞(31=ミキハウス)の指導にあたっており、自らも馬淵崇英コーチの存在の大きさを実感。「崇英コーチがいかにすごいかが分かった。改めてコーチの偉大さ、エネルギー、強くさせたい気持ちはすごいなと感じた」と語った。
期待する選手を問われると玉井の名前を挙げ、「僕が6回のオリンピックで果たせなかったメダルにものすごく近いところにいる。昨日まで合宿で演技を見ていたが、今すごぶる調子がいい。彼の持っているオリンピックのメダルへの思いは人一倍強い」と期待を寄せた。
さらにサポートする立場として「彼の調子が落ちないようにモチベーションを高く維持できるように先輩として少しでもサポートできれば」と飛び込みで日本人五輪初メダルを後押しする姿勢を見せた。


