日本の高校単独チームでは初めて米プロバスケットボールNBAのハーフタイムショーに出演することが決まった大阪府豊中市の箕面自由学園チアリーダー部のメンバーが23日、アメリカ遠征へ出発した。

25日(日本時間26日)にアトランタホークスの本拠地ステートファーム・アリーナで開催されるオーランドマジック戦(NBA楽天で放送)のハーフタイムに4分半の演技を披露する。

同校は昨夏のジャパンカップ日本選手権で4連覇、今年1月の全日本高校選手権でも2連覇を達成。井上綾香コーチは「1年前に漠然と話していたことが現実になる日が来てビックリしています。チアリーディングはアメリカから始まったスポーツ。日本のチアの良さを伝えられるよう、現地の皆さんに『日本の高校生はスゴイ』と思わせる演技をしてきます」と話した。

今回、橋渡しをしたのが卒業生で現在はNBAダンサーとして活躍する大西真菜美さんだった。プレゼンテーションで「私の母校は日本一のチアです」と訴えて実現。大西さんの1学年上にあたり、高校時代ともに日本一を経験した井上コーチは「世界に通用する『GOLDEN BEARS(チームの愛称)』の第1歩。アメリカに呼びたいと思わせるチームにしていきたい」と笑顔で語った。

この日は選手、スタッフ合わせて63人が出発。現地ではジョージア州立大、ジョージア工科大、在アトランタ日本国総領事館にも訪問して演技を披露する。