都市型スポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦最終日は23日、ブダペストで行われ、スケートボード決勝の男子ストリートで東京五輪覇者の堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)が優勝し、逆転で代表入りした。2位で続いた14歳の小野寺吟雲は初、3位だった世界王者の白井空良(ムラサキスポーツ)は2大会連続の出場を決めた。

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苦しみ抜いた先に大逆転が待っていた。堀米は最大3枠の代表争いで低迷し、最終戦を日本勢5番手で迎えた。「この2年間は地獄というか、何をやってもうまくいかなかった。この大会に勝ったことで少し光が見えた」。不調の要因だった「ラン」で2位につけたことが大きかった。過去のこだわりを捨て、構成を大幅に変更。得意の一発技「ベストトリック」では、3回目に空中で270度回転し、板を立てながら後部で滑り降りる大技で驚異的な97・10点をたたき出した。もぎ取った切符を手に、2連覇が懸かるパリへ乗り込む。