昨季の世界ジュニア選手権12位の愛称「さらあつ」こと岸本彩良(17=中京大中京高)田村篤彦(20=西武東伏見FSC)組がリズムダンス(RD)に臨み、58・73点で首位発進した。
シークエンスツイズル、リフトでは最高難度のレベル4を獲得。演技前は緊張があったというが、疾走感ある演技を披露した。田村は「いつも通りにお客さんへスピード感を見せられたかな」と振り返り、岸本は「練習していることを本番で全て発揮できるようにしたい」と気を引き締めた。
「すみいぶ」こと吉田菫(すみれ、13=蒼明学院中等部)小河原泉颯(いぶき、15=岡山理大付属高)組は57・04点で2位発進した。21年から全日本ノービスで3連覇を達成し、今季はジュニアGPシリーズ第1戦ラトビア大会で8位と健闘。初の全日本ジュニアでも勢いのある演技を見せ、小河原は「観客の方が楽しく見ることができるように演じています」とうなずき、吉田も「点数も上がっていて、徐々にレベルを取れるようになってきているので、上達しているのかなと思う」と手応えを示した。
フリーダンス(FD)は翌16日に行われる。【藤塚大輔】
◆アイスダンスRDの成績
<1>58・73点 岸本彩良(中京大中京高)田村篤彦(西武東伏見FSC)組
<2>57・04点 吉田菫(蒼明学院中等部)小河原泉颯(岡山理大附)組
<3>54・97点 山下珂歩、永田裕人組(日大)
<4>52・28点 柴山歩、木村智貴組(木下アカデミー)
<5>40・24点 中島未英(明治神宮外苑FSC)熊野英輔(武蔵大)組


