レッドブルに電撃昇格した角田裕毅(24)は、移籍初陣12位で自国入賞を逃した。14番手から2つ順位は上げたが、予選までの度重なる中断など不運に抗えなかった。ポールポジション(PP)から出たレッドブルの同僚で、ドライバー部門総合4連覇中のマックス・フェルスタッペン(27=オランダ)が今季初勝利、通算64勝目、日本GP4連覇を達成した。ノリス(英国)が2位、ピアストリ(オーストラリア)が3位とマクラーレン勢が続いた。
フェルスタッペンは、昨年まで3連覇中だった日本GPに特別な思いを抱いていた。エンジンを中心としたパワーユニット(PU)の技術支援を受けていたホンダとの、チームの協力関係の最終年。同社が運営するサーキットでの道中には「ここで勝てたら信じられない」と脳裏をよぎったという。見事、今季もPPから逃げ切り「ふさわしい送別で、これ以上の週末は望めない」と感慨に浸った。


