レギュラーシーズン(RS)2位のサントリーサンバーズ大阪が、SVリーグ初代王者に輝いた。
準決勝で同1位の大阪Bを退けた同4位の愛知を相手に、第1戦に続く連勝で優勝を決めた。前身のVリーグから連覇で、11度目の日本一を達成。イタリアリーグから「世界一になるため」とサントリーに加入して1年目の高橋藍(23)が、攻守にわたる活躍で頂点に導いた。
優勝決め喜ぶサントリーの選手ら
| サントリー | 3 | 29-27 25-16 25-22 | 0 | 愛知 |
◆試合経過
第1セット
第1戦で3時間30分に迫る激闘を演じたレギュラーシーズン(RS)2位のサントリーと同4位の愛知の第2戦は、第1セットからジュースにもつれた末にサントリーが取り切った。序盤からサイドアウトの応酬となり、膠着(こうちゃく)状態が続いた。サーブミスが目立つ立ち上がりとなったサントリーだが、14-15の場面で高橋藍がサービスエースを決めてブレーク成功。ムセルスキーもスパイクにブロックと続き、4連続得点で17-15とした。その後も点を取り合う展開が続き、ジュースに突入。3度のセットポイントをしのぎ、ムセルスキーのバックアタックでセットポイントを奪取すると、最後は高橋藍がレフトから決めて29-27で先取した。▲▲写真2▲▲
第2セット
第1セットを取り切ったサントリーが、第2セットに一気に勢いを加速させた。セッター大宅真樹のサーブからいきなり5連続得点で先行。その後もアライン・デアルマスのブロックアウトなどで得点を重ね、11-4と大量リードを取った。高橋藍のサービスエース、ムセルスキーのスパイクで11点差を付けて20点に到達。最後は相手のサーブがアウトとなり、25-16で連取した。
第3セット
サントリーの2-0で迎えた第3セットは、序盤から一進一退の攻防となった。愛知宮浦のスパイクなどで10-13とリードを許したサントリーだったが、リリーフサーバー甲斐孝太郎のサービスエースが決まり15-15と同点。18-19の場面ではムセルスキーの連続スパイクなど3連続得点で前に出た。その後も要所でムセルスキーのサービスエースなどが決まり、マッチポイントを握ると、最後は再びムセルスキーがアタックを決め、3-0のストレート勝ちで優勝を飾った。
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